犬木加奈子
日本のホラー漫画家。大阪芸術大学客員教授。1987年に「おるすばん」(講談社・少女フレンド増刊『楳図かずお特集号』)でデビュー。代表作は、「不思議のたたりちゃん」シリーズ、「不気田くん」シリーズなど。90年代のホラー漫画界にとってなくてはならない人物。『恐怖の館DX』・『ホラーM』・『ハロウィン』・『ホラーハウス』・『サスペンス&ホラー』など90年代のほとんどのホラー雑誌で執筆していた。当時発刊されていたホラー誌10誌全ての表紙を担当するといった逸話もある。「ホラー界の女王」として人気を博している。